raspbianの入れ方とかは別のサイトで簡単に分かるとして、色々と入れてみた。
となると、通常使う言語はPythonが便利か。
最近はAIの影響もあってか?TIOB50のランキングは2019年3月は3位になっている。
TIOB50
Pythonの場合、最近の言語の特徴かも知れないけど、ライブラリが充実している。
まずは必要そうなライブラリを追加してみる。
scipy, numpy, matplotlibとか
1.導入
pip install ~~ で入るのは PCと一緒ですね。 これ、PCに入れていた色々なライブラリ殆ど入りそうです。
2.ライブラリの確認
pip freeze とか pip list
pipに行かない時、 python -m pip -V とか・・・
3.updateの確認 と update
確認:pip list -o
update : pip install –upgrade (はたは -U) <lib name>
一括だとpip-reviewだが、入っていない場合はpip install pip-review
pip-review –auto
4.おまけ
OpenCV
何と、raspberrypiにOpenCVも入れられる?
sudo apt-get install libopencv-dev
sudo apt-get install python-opencv
・・・これだと、Python2.7の方に行ってしまうけど3.5にするには調査中
Windowsでもpipで入れられる様になったらしい。
>pip install opencv-python
>pip install opencv-contrib-python
2年くらい前だと、nmakeでOpenCV3系を入れた記憶があるが、随分便利になった気がする。
動作確認
>import cv2
>img=cv2.imread(‘Lenna.png’)
>cv2.imshow(‘img’, img)
>cv2.waitKey(0) #もしくは10とか windowsのpythonだとwaitKeyを入れないと画像が出ないらしい。
#cv2.destroyAllWindows() #windowの削除
更に、ラズパイの場合、一行毎の実行だと画像が表示されない。Editorでコードを起こして実行すると表示されるみたいです。 (Windowsだとcv2.waitKeyで表示されるのに・・・更に面倒かも。macやLinuxなら良いのかなぁ・・・。)
参考
updateとか Qiitaの文書
OpenCV/raspi Qiita / Raspberry Pi B+にOpenCV-Python環境を構築する